カルシウムたっぷりの
手作りふりかけ

カルシウムたっぷりの手作りふりかけ

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カルシウムたっぷりのふりかけ作り

 体を作る大切な栄養素、カルシウム。カルシウムが不足すると骨密度が低くなり、骨がもろくなったり、病気になったりします。
 このページでは、カルシウムの摂り方。カルシウムを上手に摂る方法についてお知らせします。
 上手にカルシウムを摂ることができなくて、カルシウム不足で悩んでいる方は多くいると思います。
 我が家でも、お医者さんにカルシウム不足を指摘され、カルシウム摂取を試みた家族がいます。でも、いざ食品となると 意外に少ないのです。病院からの薬も飲みました。サプリメントも試してみました。
 でも、2年経ってもよい結果にならず、いろいろ考えた結果、 自分でカルシウムたっぷりふりかけを作ることにしたのです。
 このふりかけは、good!でした。病院の治療も併用で、半年経ったくらいから、効果が出てきました。 お医者さんの診察でも、"経過観察"となり、+(プラス)の方向に!

 そういう訳でこのレシピサイトを作りました。
 悩んでいる皆様のお役に立てれば幸いです。


 必要な食材と器具

必要な食材と器具を紹介します。
これらは全て私が使っているものです。参考に載せておきます。
一番入手困難だったのは「うなぎボーン」でした。


 調理の仕方

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煮干しは、乾燥状態が良いものを使います。
乾燥が悪いと臭いが強いのです。
一握りくらい使います。
グラム数にすると、おおよそ40gくらい。

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内臓を取り除きます。
内臓にはコレステロールが多く含まれているので、体に良くない。
内臓だけで10gくらいあります。
その他の部位は全て使います。
もちろん、頭もしっぽも。

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内臓処理したものをミルサーにかけます。
粉状になるまでかけてください。

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粉状になったら、煮干しの処理は終了。
器に入れておいてください。
後で、混ぜます。

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大豆はこれくらい炒ったものを使います。
ちょっと香ばしいくらいがいい。
魚とかの臭みを消してくれます。

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かるく一握り。
20gくらいです。
後で、うなぎボーンと一緒にミルサーにかけます。

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うなぎボーンも一握り。
15gくらい。
カルシウムのかたまりですが、多く入れると食感が悪くなり、臭いがきつくなります。

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わざわざ小鉢に入れなくてもok!です。
そのまま、ミルサーに入れてください。

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うなぎボーンと大豆をミルサーにかけるのが大事で、うなぎボーンの油分を大豆が吸収してくれます。
粉状になるくらいまでひきます。

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次は、ごまです。
中くらいのスプーンに山盛りいっぱい使います。
ごまは、栄養たっぷりな食材なので重要な食材です。

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すり鉢に入れて、つぶします。
ごまをすってしまうと、油分が出てきて、"べとっ"となるので、つぶします。

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ごまをつぶすと、香りが強くなります。
このよい香りが、煮干しとうなぎボーンの魚臭さを軽減してくれます。

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最後に味付けです。
丸美屋のごましおふりかけは、ごまの香りもよいですし、塩味もいいです。
オススメです。
中スプーン軽く山盛り一杯です。
あまり多くするとふりかけがしょっぱくなります。
黒ゴマと塩で作る場合は、ごまをそのままつぶさずに使ってください。
食感がよくなります。

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準備した食材を一つの器にまとめます。
スプーンで丁寧に混ぜます。

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混ぜ方にかたよりがあると、美味しくないので丁寧に。
特にうなぎボーンと大豆の粉は固まっていることがあるので、注意。

はい!お疲れ様でした。これで、完成です。

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適当な容器に入れて、冷蔵庫で保管してください。

"継続は力なり"
ご飯に、スプーン軽く一さじかけて、食べてください。
毎日食べて、カルシウム アップ!

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